【絵本】100かいだてのいえ
こんにちは。
初めて角煮を仕込み中のみはるです。
あーなんて主婦っぽいんだろ。
夕方から子供の習い事があってバタバタするので、夕飯のしたくを楽にしたくて煮込み料理に決めたんですが、クッ○パッドさんに相談してるうちになぜかチャレンジ欲がわいてきて角煮に決定しました。
結局バタバタになるパターンなんじゃないかこれ。
不安を抱えつつ、今日の絵本の紹介です。
久しぶりに寝る前に読み聞かせしました。
いっしょにのぼる気分で
トチくんという男の子に手紙が届きました。
100かいだてのいえにあそびにおいで、とのこと。
さっそくトチくんが地図を見てたずねていくと、森の中に見たこともない高い建物が。
トチくんが中に入っていくと…。
そんなお話です。
こちらは目を楽しませてくれる絵本。
10階ごとに、ハチやカエルやカタツムリなど、いろいろな生き物のおうちになっています。
その途中途中でトチくんが住人と会話したり、頼み事を受けたりしながら上へ上へとのぼっていくのですが、見るべきはそのお部屋の数々。
台所、お風呂、寝室はもとより、その生き物ならではの遊びや食べ物、部屋の作りが楽しめます。
子どもが一人で見ても十分に楽しめる絵本になっています。
次の階にはどんな生き物が住んでいるのか?
のぼっていった先には何があるのか?
トチくんはお友達に会えるのか?
楽しみにしながらトチくんといっしょにのぼっていきましょう。
今日、5歳の長男に久しぶりに読んであげたんですが、前までは気にかけていなかったラストの部分に、初めてショックを受けていました。
読む年齢によって反応が変わってくるのもおもしろいですね。
読み聞かせの注意!
さて、この絵本は大きな特長と注意点があります。
縦開きなんです。
絵本を縦にかまえて、ページを上から下にめくっていく。
だからこそ、どんどん上に登っていく感覚を疑似体験できるのですが…。
あおむけに寝転んで読み聞かせするときは要注意ですよ!
ちょっと手がすべると、思い切り絵本が顔に落ちてきます(体験済み)。
できれば、きちんと座って読んだ方が快適に読めそうです。
こちらの絵本は続編も出ています。
それぞれまったく違うお話なので、どれから読んでも大丈夫ですよ~!