みはるの絵本箱

5歳と4歳の兄弟に読み聞かせしてきた中から、面白かった絵本を紹介します。

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【絵本】ほしぞらでんしゃ りゅうせいごう

こんにちは。
兄に五郎丸ポーズを教えられた4歳次男が、一生懸命やったあとで、
「コロマツってなんだろう」
とつぶやくのを聞いて吹いてしまったみはるです。 五郎丸を知らない次男に、早く本人を見せてあげなきゃ。

今日の絵本は、読み聞かせとはちょっと違うかもしれないけど、旅のおともにぴったりの一冊を紹介します。

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【絵本】よるくま

こんにちは。
うちの5歳長男は寝つきが悪いです。
寝付けない間に、いろいろ話をしだすのですが、最近多いのは、いい夢を見る方法についての質問。
それ、私も教えてほしいよ…。

さて、今日はそんな寝付けない男の子に起こった出来事の絵本です。

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【絵本】ピーナッくんのたんじょうび

こんにちは。みはるです。
部屋にはまだハロウィンの名残があって、子供たちに早くクリスマス仕様にしろとせかされているみはるです。
 
まだ早いよ…いや早くないのか??
お店はすっかりクリスマス全開ですもんね。ツリーもあちこちで見かけます。
個人のおうちでももうクリスマスツリーを出してたりするのかしら?
 
いや、私はもうちょっと待つ。
 
そんな私は絵本選びにもへそまがりなところがあります。今日の絵本はちょっとスパイシーなところのある絵本。

【絵本】ペンギンきょうだい そらのたび

こんにちは。

今夜の夕飯はチャーハンがいいと長男からリクエストが出ていて、しめしめと思っているみはるです。
しかもだんな様が外で食べてくる日なので、これは手抜きまっしぐらですよ。ホホホ。
 

さて今日は、工藤ノリコさんの絵本、ペンギンきょうだいシリーズから、そらのたびをご紹介します。
 

【絵本】うどんのうーやん

こんにちは。

昨日作った豚の角煮、あまりに脂っこくて胃もたれしたみはるです。
肉の選び方に問題があったのかな。
子供が喜んで食べてくれたのが救いだけど、もうしばらくは食べなくていいな。
 

うーやんは現代の…

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【絵本】100かいだてのいえ

こんにちは。
初めて角煮を仕込み中のみはるです。
あーなんて主婦っぽいんだろ。

夕方から子供の習い事があってバタバタするので、夕飯のしたくを楽にしたくて煮込み料理に決めたんですが、クッ○パッドさんに相談してるうちになぜかチャレンジ欲がわいてきて角煮に決定しました。

結局バタバタになるパターンなんじゃないかこれ。

不安を抱えつつ、今日の絵本の紹介です。

久しぶりに寝る前に読み聞かせしました。

 

いっしょにのぼる気分で

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【絵本】ねんどろん・とべバッタ

こんにちは、みはるです。

 
今朝も自転車の前かごと後ろカゴに兄弟2人を乗せて幼稚園に送り出してきました。
最近前かごに次男を乗せるのがしんどいんですよ。
昨日はかったら、体重が18kgになってました。
腰が痛いはずだわ。
 
でも長男が次の春には小学生になるので、こうして3人で1台の自転車に乗って送り迎えするのは、あと少しのことになりそうです。
 
なんだかんだ、3人でこの自転車であちこちに行ったのは楽しかったなあ。
そう思うとちょっとさみしい。
でも次男の重さにはもう腰の限界を感じる。
感傷と現状に揺れる秋の終わりでございます。
 
さて、今日の絵本は次男が特にお気に入りだった絵本を2つ紹介します。
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ねんどろん 荒井良二(2012年)

 

ねんどろん (講談社の創作絵本)

ねんどろん (講談社の創作絵本)

 

 

荒井良二さんの絵本はたくさんありますね。カラフルな色と子供が描いたような素朴でのびのび描いた線が特徴で、一度見たらすぐに覚えてしまいます。
 
この「ねんどろん」は、まさに読み聞かせ、口に出して読んでリズムが楽しい絵本です。
 
ずんずんちゃ ずんずんちゃ
ねんねんどろん ねんどろん 
 
で始まるねんどろん。
 
地面から何かがポコッと出てきて、どんどん形を変えていきます。
 
読むときにはぜひリズム感たっぷりに読んであげてください。
船になったり飛行機になったり、ねんどろんたちがどんどん姿を変えていく場面に、言葉で動きを与えてあげるつもりで読むと、次男は大喜びでした。
 
一応カテゴリは3歳からとしましたが、リズムを楽しめる子だったら2歳からでも喜ぶかもしれませんね。
 

とべバッタ 田島征三(1988年)

 

とべバッタ (田島征三)

とべバッタ (田島征三)

 

 

こちらはだいぶ古い本になりますが、もう何回読んだでしょう。次男が何回も持ってくるので、長男は「またー?!」というくらいになっちゃいました。
 
こちらも内容はシンプル。
いつも外敵におびえてくらしていたバッタが、ついに自分の力で飛んでいくお話です。
 
こちらも絵が油絵のタッチでとてもダイナミック。乱暴とまで言えるような虫の描写なんですが、カマキリやクモ、ヘビにカエル、そうしたバッタの敵たちの顔がとても獰猛で迫力たっぷり。
 
目を見開いてカマを広げたカマキリや、裂けたような口を大きく大きく開いて食らいつこうとするヘビ。
 
どれもが生き生きと描かれています。
 
自然の中で生きるって、実際こんなふうに危険がいっぱいなんだろうなと感じさせてくれる絵本です。
 
でも、その中でバッタは飛び出します。
びくびくしてばかりの生き方を変えるために。
 
もちろんそんなことをすればたくさんの敵に見つかって食べられそうになるのですが、そこでバッタはどうするのか。
 
読み終わってから、爽快な気持ちになる絵本です。
 
…………
 
絵本って、お話もですが絵の魅力が大きいですよね。
もっとたくさん絵本を読みたくなります。
 
では良い1日を!